借りてきたばかりのLinuxサーバー(CentOS)によくやることをまとめておきました。
意外とあれこれやることあったりして忘れるんですよね。ほぼ自分用です。
やることリスト
タイムゾーンの変更
AWSとか海外サーバーだとタイムゾーンが日本じゃないので合わせます。
タイムゾーンの確認
timedatectl
タイムゾーンを日本に変更
timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
hostnameの変更
デフォルトになっていると思うので変更します。
特に影響することないですが、ターミナルの表示も変わるのでわかりやすいよういつも変更してます。
hostnameの変更
hostnamectl set-hostname
test.localに変更したかったらhostnamectl set-hostname test.local
のように扱う。
パッケージの更新
インストールされているパッケージを一括で更新。
yum -y update
ファイアウォール
状態表示
firewall-cmd --list-all
サービスの追加
firewall-cmd --permanent --zone=public --add-service=http
サービス名を指定して開放する方法です。
ポート番号での追加
firewall-cmd --permanent --zone=public --add-port=80/tcp
ポート番号を指定して開放する方法です。
設定の反映
firewall-cmd --reload
AWS EC2限定
rootでのSSH接続許可
EC2のCentOSって最初centosユーザーじゃないとSSH接続できないので、rootユーザーでも接続できるようにします。
centosユーザーからrootユーザーへ切り替え
sudo su -
rootユーザーのauthorized_keysを上書き
cat /home/centos/.ssh/authorized_keys > /root/.ssh/authorized_keys
/root/.ssh/authorized_keys
で制御されているだけっぽいので、centosユーザーのauthorized_keysをrootユーザーのほうへ上書きしてしまいます。