CS:GO ServerをCentOS 7で作ってみよう その1 <インストール編>

CS:GO ServerをCentOS 7で作ってみよう その1 <インストール編>

今回は、CS:GO Serverの構築方法についてご紹介します。
CS:GOは他のゲームと違って自分たちでサーバーを構築することができ、自分たちが思うようなモードで練習することができます。

CS:GO ServerはMinecraftのようにModを入れることができます。
コミュニティサーバーや大会の殆どがModを使用しています。
このModを使用することは公式も認識しており、安全に使用することができます。

このシリーズでは、CentOS 7に向けて紹介しています。
Windowsではやり方が全く違います。Windows版も別に紹介するのでそちらをご覧ください。

サーバーの準備

CS:GO Server に触れる前に必要な準備をしておきます。

必要なパッケージのインストール

yum -y update
インストール前にインストール済みのパッケージを最新にします。

yum -y install curl wget bzip2 gzip unzip python screen gcc glibc.i686 libstdc++.i686 ld-linux.so.2 zlib.i686 libstdc++.so.6
このコマンドで必要なものを全てインストールします。

ユーザーの追加

CS:GO Server用にOSのユーザーアカウントを作成します。

useradd csgosv
csgosvというアカウントを作成。
passwd csgosv
csgosvにパスワードを設定。

これで、csgosvというアカウントが作成されました。csgosvのユーザーフォルダは /home/csgosv にあります。

sudoの権限付加

visudo → sudoの設定ファイルを編集。
92行目の次の行にcsgosv ALL=(ALL) ALL を追加します。

visudo → viコマンドと一緒
:wq → 上書き保存

コンピューターの再起動

sudoの権限付加を適用するため、CentOSを再起動させます。

shutdown -r now
このコマンドで再起動することができます。

Steamcmd

Steamcmdというのは、Steamで公開されているゲームサーバーをダウンロード・インストール・アップデートしてくれるツール。
サーバーを常に最新へアップデートするために使用します。

Steamcmdの準備

ユーザーの切り替え

su csgosv
csgosvユーザーに切り替えます。

フォルダの作成

mkdir -p ~/Steamcmd ~/csgo-server/match
~/Steamcmd と ~/csgo-server/match というフォルダを新しく作成します。
2つ目以降はmatch以外の名前を使用してください。

ディレクトリの移動

cd ~/Steamcmd
作成したSteamcmdフォルダに移動。

Steamcmdのダウンロード

curl -sqL "http://media.steampowered.com/installer/steamcmd_linux.tar.gz" | tar zxvf -
このコマンドでSteamcmdをダウンロードし、解凍。

Steamcmdの起動

./steamcmd.sh でSteamcmdの起動。
steam> と表示されたら以下手順に進みます。

CS:GO Serverのダウンロード

login anonymous
anonymousとしてログインします。

force_install_dir /home/csgosv/csgo-server/match
インストール場所を指定(絶対パス)

app_update 740 validate
CS:GO Serverをダウンロードして整合性の確認
※ ダウンロードの完了まで時間がかかります。「Success! App ‘740’ fully installed.」と表示されたらダウンロード完了です。

exit
ダウンロードが終了し、Steam>と表示されたらこのコマンドでSteamcmdを閉じます。


今回は、CS:GO Serverのダウンロードを紹介しました。
この状態ではまだ起動することができません。

次回、CS:GO Serverの設定を紹介します。

>> CS:GO ServerをCentOS 7で作ってみよう その2 <サーバー設定編>

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