CS:GO ServerをCentOS 7で作ってみよう その3 <サーバーモッド編>

CS:GO ServerをCentOS 7で作ってみよう その3 <サーバーモッド編>

今回は、CS:GO ServerにModを導入してみます。
MinecraftでいうCraftbukkitやSpigotのようなサーバーモッドがCS:GOにも存在します。
サーバーモッドを導入することで、標準にはない機能を追加したり練習したり遊んだりすることができます。

今回使用するサーバーモッド

今回使用するサーバーモッドはMetamodSourcemodです。
こちらのサーバーモッドはSource Engineのゲームサーバーに使うことができます。

Metamod と Sourcemodはコミュニティサーバーでは当たり前のように使われています。
コミュニティサーバーだけでなく大会でも使用されています。

サーバーモッドを導入することで、プラグインを使用することができます。
プラグインは様々存在します。マッチを効率よく進行してくれるプラグインや、公式サーバーにはないモードを使用することができます。

当サイトでは、プラグインの紹介もできればと思っています。

Metamod

Sourcemodを動かす基盤となるMetamodを導入します。

Metamodの導入

cd ~/csgo-server/match/csgo
CS:GO Serverフォルダの中にあるcsgoフォルダに移動します。

curl -sqL 'https://mms.alliedmods.net/mmsdrop/1.10/mmsource-1.10.7-git961-linux.tar.gz' | tar zxvf -
Metamodをダウンロードし解凍します。
Metamodはこちらのページで公開されています。最新版のURLに置き換えてから実行してください。

metamod.vdfの置き換え

wget -O ./addons/metamod.vdf https://www.sourcemm.net/vdf?vdf_game=csgo
このコマンドを使用して、addonsフォルダ内にあるmetamod.vdfをCS:GO用の物に置き換えます。


これでMetamodの導入は終わりです。そのまま次へ進みます。

Sourcemod

次にSourcemodの導入をします。こちらを入れないとプラグインを動かすことができません。

Sourcemodの導入

curl -sqL 'https://sm.alliedmods.net/smdrop/1.8/sourcemod-1.8.0-git6048-linux.tar.gz' | tar zxvf -
Sourcemodをダウンロードし解凍します。
Sourcemodはこちらのページで公開されています。
頻繁に更新されるので必ず最新版のURLに置き換えて実行してください。

これでSourcemodの導入は完了です。

Adminの追加

SourcemodにAdminアカウントを追加する方法です。

vim ~/csgo-server/match/csgo/addons/sourcemod/configs/admins.cfg
admins.cfg を開きます。

37行目~38行目のかっこの中にSteamアカウントの情報を記入します。
例としてKatyのSteamアカウントを追加する場合はこのようになります。

各タグの説明
auth: steam, name, ip のどれかを記入してプレイヤーを指定します。(入力必須)
identity: authに適した値を入力。steamの場合は、SteamID32の値を入力。(入力必須)
flags: このプレイヤーがアクセスできるフラグを入力。フラグについてはこちらを参照
imuunity: 上下関係を数値で入力。自分より大きい値のプレイヤーに対しては操作することができない。
group: グループを指定。グループの管理は~/csgo-server/match/csgo/addons/sourcemod/configs/admin_groups.cfg で行う。

これで、サーバーモッドの導入は完了です。
これでCS:GO Serverの導入は完了です。

これでこのシリーズも終わります。試合サーバーを作成したい場合は以下のページへどうぞ!

>> CS:GO ServerをCentOS 7で作ってみよう その4 <起動編>

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