CS:GO ServerをCentOS 7で作ってみよう その4 <起動編>

CS:GO ServerをCentOS 7で作ってみよう その4 <起動編>

これまで、サーバーの設定やサーバーモッドを導入してきました。
今回は、CS:GO Serverの起動について紹介します。

サーバーの起動設定

ここで紹介するCS:GO Serverの起動は”screen”というツールを使って起動します。
screenとは起動するアプリケーションをバックグラウンドで動かして、自由にCUIを切り替えることのできるツールです。

起動ファイルの準備

ディレクトリの移動

cd ~/csgo-server/match

今回使用するファイルのダウンロード

curl -sqL 'https://katelog.info/items/download/steam/csgo/20180501_csvc7lf.tar.gz' | tar zxvf -
今回使用するファイルをダウンロード&解凍します。

ファイルの編集

vi start.shまたはvim start.sh

文字列の置き換え

今回配布したstart.shにはこのように記載しています。

このままでは使えないので、start.shを編集します。

以下に従って文字列を置き換えます。

① [IPアドレス]は、自分のIPアドレスに置き換えてください。LANに接続している場合はプライベートIPを入力します。
② [Steam_API_Key]には、Steam コミュニティ :: Steam Web APIキーから取得したAPIキーを入力します。
※ かっこも一緒に置き換えてください。


[IPアドレス]・[Steam_API_Key]の3つを置き換えたら次へ進みます。

ちなみに

start.shと一緒に入っていたautoupdate.txtというファイルがあったと思います。
このファイルはCS:GO Serverの自動アップデートの際に使用します。
ディレクトリを変更した場合はこのファイルの中も書き換えてください。

起動に入る前に…

起動する前に、ファイルのパーミッションが整っていないと起動できませんので整えておきます。

パーミッション設定

sudo chown -R csgosv:csgosv /home/csgosv/csgo-server/match
/home/csgosv 内にある全てのフォルダ・ファイルの管理者・グループをcsgosvにします。

sudo chmod -R 755 /home/csgosv/csgo-server/match
/home/csgosv 内にある全てのフォルダ・ファイルのパーミッションを0755にします。

sudo chown -R csgosv:csgosv /home/csgosv/csgo-server/match && sudo chmod -R 755 /home/csgosv/csgo-server/match
こちらは上の2つのコマンドを一度に実行できるコマンドです。

ファイアウォール設定

ファイアウォールの設定からポート開放をしなくてはサーバーに接続することができません。
ポート最後にポート開放をしてみましょう。

ポート開放

sudo firewall-cmd --permanent --zone=public --add-port=27015/tcp
sudo firewall-cmd --permanent --zone=public --add-port=27015/udp
この2つのコマンドをCentOS 7で実行します。
それぞれ実行した後にSuccessと返されたら成功です。

sudo firewall-cmd --reload
最後にファイアウォールを再起動して設定を適用します。

sudo firewall-cmd --permanent --zone=public --add-port=27015/tcp && sudo firewall-cmd --permanent --zone=public --add-port=27015/udp && sudo firewall-cmd --reload
こちらは上の3つのコマンドを一度に実行できるコマンドです。

起動

それでは、起動を行ってみます。

CS:GO Serverの起動

./start.sh
このコマンドでCS:GO Serverを起動させることができます。

screenを使ってCS:GO Serverに切り替え

screen -x csgoserver
このコマンドでCUIをCS:GO Serverに切り替えることができます。


以下の画像のように、「Connection to Steam servers successful.」やパブリックIPアドレスが出てきたら成功です。

起動に成功したら、サーバーを閉じてみます。

CS:GO Serverの終了

exit
このコマンドでCS:GO Serverを閉じることができます。

Server restart in 10 seconds.と表示されたら Ctrl + Cキーを同時押しして完全終了させます。
そのままにするとCS:GO Serverが再起動してしまいます。


今回、CS:GO Serverの起動をscreenを使用した起動を紹介しました。
CS:GO Serverの起動~終了はこの3つのコマンドを使用します。覚えておきましょう。

これでCS:GO Server導入は終わりです。お疲れ様でした。

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